『SENSE or LOVE』のソロ曲はどれも素晴らしいね!…やぶひか篇。

前回、前々回と、アルバム『SENSE or LOVE』初回限定盤に収録されているソロ曲の感想を書いてきた。

今日は最終回…やぶひか篇である。Hey!Say!JUMPの屋台骨、やぶひかのソロ曲はやはり最高です。

曲順通りにまずは光くん…。

『PINK』八乙女光

まず、とにかくカッコいい〜!疾走感溢れるメロディーとラップ…声量のある男らしい声……。

やっぱり光くんは多彩な人だ。だって『PINK』の光くんの中に、ひかにゃん要素は、ないじゃない??

『PINK』の歌詞の中の男の子は好きな女の子を自分のモノにしようと情熱的にひたすら口説いている。

セクシーさ武器にするわけでもなく、可愛い男子を演出するわけでもなく、ただ真っ直ぐに情熱だけを武器に口説いているように見える。お洒落な恋愛ドラマや素敵なラブソングに浸りすぎて忘れていたが…そういえば、リアルな恋愛ってこういうものだったのではないか??←この歳になると…リアルな恋愛を思い出すのが大変なんだけど…笑笑

そんな等身大の27歳男子の恋愛を、光くんが真っ直ぐに歌っている。アイドルの光くんでも、俳優八乙女光でも、可愛いひかにゃんでもない…等身大の27歳の八乙女光くん…これは光くんの新しい引き出しなのではないか。

今回のソロ曲では作詞にも作曲にも敢えて関わらなかったという光くん…。コンサートで歌う時も敢えてベースは持たないで、アイドル光くんも封印して、シンガーに徹して欲しいな。光くんの新しい魅力がまたまた飛び出してきそうな気がする。

 

『流星の詩』薮宏太

山ちゃんの『Do it again 』から始まった今回のソロ曲集…ラストは薮ちゃんの『流星の詩』だ。安心と信頼の薮ちゃんのミディアムバラード!良いに決まってる!!

ひるねこの勝手なイメージなのだけれど…大ちゃんが『永遠の少年』なら、薮ちゃんは『永遠の学生』…永遠にキャンパスにいそうなイメージ。

高校までとは違って、全てが自由な大学生活って…青春を思う存分謳歌しながらも、大人になるギリギリ一歩手前の焦りとか、切なさみたいな感情ってない?薮ちゃんの歌声には、そんな切なさがいつもこもっているような気がする。

歌声だけでなく薮ちゃんの作詞曲からも、切ない香りがいつも漂っていて、だから大好き。ひるねこが愛してやまない『スクランブル』歌詞の美しくて切ないこと!

で、今回のソロ曲『流星の詩』は薮ちゃんの作詞曲ではないけれど……激しく切ない香りがしませんか??ラブソングなのに甘々ではない。甘さ2割に切なさ8割くらい…いや1:9くらいかなぁ?

この曲、夏の夜の歌だよね。学生さんが流星を眺めるのは高原での夏合宿の夜と決まってる…でしょ?そして夏の夜には切ない名曲が多い。

前回のらじらーでいのちゃんがBGMに選んだ、ZONEの『secret base~君がくれたもの』然り…

大塚愛の『プラネタリウム』然り…

DAOKO×米津玄師の『打上花火』然り…

そして今年の夏からは薮宏太『流星の詩』が仲間入りだ!

コンサートでも何とかして満天の星空を再現して欲しい。プロジェクションマッピングなどの最新技術を駆使してもらって、是非とも満天の星を!薮ちゃんの衣装は絶対に白Tとジーンズで…学生の夏休みを再現していただこう。

というわけで、3回に渡ってソロ曲の感想と妄想を書いてきた。今回の8曲に大満足!

もしソロ曲集に次回があるのなら…贅沢にも希望を言わせてもらえるのなら……光くんと薮ちゃんには自作の曲を歌って欲しいなぁ…。ひるねこ、特にふたりの作詞曲が大好きなので♡

そして今週金曜日からは、ツアーが始まる。行かれる方…幸せな時間をJUMPと楽しんで来てくださいね!

 

センスオアラブ/2018
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