初めて参戦したJUMP魂…ふと我にかえると、いのちゃんばかり観ていた気がする。
…他のメンバーについてはソロ曲しか覚えていないという不覚!それにしても、今回のソロ曲はどれもみんな良かった。
Bubble Gum
カッコいい7ちゃんの後に…大きな風船の中から登場する大ちゃん。メンバーの顔が風船ガムのようにスクリーンに映し出される演出も可愛い。大ちゃん本人も言っていたと思うけど…大ちゃんの声は川のせせらぎに似ている。サラサラ、サラサラ…太陽の光を反射させながら豊かに流れる…そんな声だ。大ちゃんの表現力…曲の良さももちろんだけれど、この声がホントに好きだなぁ…!
……そんなことを考えているうちに、大ちゃんのソロ曲は終わった。(←おそらく意識を失ったのだ)…あぁ…リプレイしたい!
条件反射
ツアーの楽曲、どれも素晴らしかったけれど、やはりいのちゃんのソロ曲は格別だ。
この曲…ソロ曲だけれども、おそらく一人でステージにあがるよりも、雄也とふたりであがることで淫靡な世界観が増幅されているのだと思う。
この日の雄也は少し長めのウエーブがかかっている黒髪…(←ワッフルヘアっていうの?)…あたしが知っている中で一番艶っぽいビジュアルの雄也だ!
その雄也が時々悪い笑顔(←最高に色っぽい悪い顔…)を浮かべながら、妖しくいのちゃんと絡んでいる。明らかな18禁!(←双眼鏡でガン見中の娘は19歳なのでセーフね笑笑)
JUMPメンバーは他にもいるけれど、いのちゃんと『条件反射』で絡むのは…あぁ、雄也しかいない。『いのやま』だったら…もっと美しいかもしれないが、この背徳感に溢れた淫靡な世界はみられないだろうし…『いのあり』は照れてふざけてしまいそう。『いのひか』ではふたご感が強すぎて、兄弟で絡んでいる雰囲気になるし、『やぶいの』は…絶対的に色気が足りない笑。『いのちね』『いのゆと』では…いたいけな青少年を巻き込んで何させてるねん!って気持ちになりそうだ笑。
やはり『条件反射』でいのちゃんに絡む相方は雄也しか居ないのだ。鎖に繋がれた非日常の演出も、ひたすら卑猥に絡んで…最後に笑ってしまういのちゃんも、溜息が出るほど完成している。あぁ、ホントに幸せだ!
次のBestコーナーに備えて、いつのまにか登場のハートの被り物をしたベストの面々…ついたての陰で生着替えをするいのたか…。あまりにも甘美な世界に半分死んでいるひるねこの脳みそは…せっかくのベストコーナーを記憶できましぇんでした泣!気がついたら終わってた…あぁ、あたしの脳みそにも録画機能があったら…!!
159
次の知念のソロ曲。メインステージのスクリーンに大きな建物の高さや動物の体長が映し出される。だんだん小さくなっていって……ちいたんの登場だ!バックダンサーにHey!Say!JUMPの大兄貴ふたり『やぶひか』を贅沢に従えている。
アルバム発表時に、この曲が一番のお気に入りだったひるねこ。ブログにこんな風に書いている。↓↓↓
もう、いろんな事を開き直って、ありのままの自分を受け入れて強く生きて行こうという、知念の宣言みたいな曲だと思う。
子どもの頃に歌っていた『おおきくな〜れ☆ボク!!』(←あたしはライブDVD『JUMPingCARnival』の中でしか聴いたことがない…フルで聴いてみたい…)のアンサーソングみたいで遊び心があるよね。だけど、曲そのものは躍動感があってとてもカッコイイ。
『159』を連呼しているのに後半、急に『158』に変わるところ…思わず吹き出してしまったわ笑笑。知念のコメディーセンスに脱帽だ。いつか、チャップリンやMr.ビーンや、内村光良さんみたいな、上質なコメディー映画を知念自身の主役で撮ってくれるのを信じている。
『SENSE or LOVE』のソロ曲が素晴らしいね!…セブン篇。 – ひるねこの居眠り
実際に知念のパフォーマンスを観て、ホントに楽しかった。紅白での大ジャンプや、DA PUMPの後ろでの裏パフォーマンスなどを見ても、知念はエンターテイメントの申し子だ。JUMPの末っ子がいつか喜劇王になる!というひるねこの願いには現実味がある。
題名のない物語
ソロ曲だけをピックアップすると、次はMCあけの雄也だ。
メンステでグランドピアノを弾くいのちゃんと、センステで唄う雄也。
『条件反射』とは打って変わって清々しい雰囲気。先ほどの色気ダダ漏れの雄也ではなくて、とても清らかだった。雄也の飾り気のない声だけをシンプルなピアノで聴かせる演出がとても素敵だ。ドームにいるのだが…野外で、大空の下で…ただ声だけを聴きたくなる。
しかしこの曲…まだ完成形ではないはず。まだまだ伸び代がある。福岡ドームではまた違った印象になるのかもしれない。福岡に参戦する方の感想を心待ちにしたい。
初参戦レポ…長々と書いてきたけれど、いい加減次回で終わりにしようと思う笑笑。あと少しだけ…!