スノストの同時デビューの詳細が発表されましたね。
10/23のYouTube生配信を観ながら苦楽を共にしたSnowMan、SixTONESの15人の笑顔を観て幸せな気持ちになりました。
しかし、両グループのファンの心情はなんとなくモヤモヤしていませんか?
【スノスト同時デビュー】複雑なファンの心情
生配信を観て幸せな気持ちで翌朝を迎えたひるねこ『この気持ちを共有したい』とTwitterを開いてみました。
しかし、祝福で溢れていると思いきや…
検索窓に【スノスト】と打ち込むと【スノストお辞儀】やら【スノスト差】などの文言が…。なにこれ?
【スノストお辞儀】
「生配信でのSnowManのお辞儀がよろしくなかった!」
と2グループを比較した写真入りであげているツイートが多数。
確かに6人ピタリと揃って深々とお辞儀をするSixTONESは素敵ですね。
に対して「人数とタイミングの問題」と反論するスノ担。それも一理あるよ。
【スノスト差】
これは主に『Myojo』のダブル表紙の件。どっちが売れたか問題。
「店頭での売り切れが相次いだ」というスノ担と、「そもそも入荷数が違うでしょう?」というスト担。
他にもダイレクトに相手グループのメンバーを中傷しているツイートもたくさんあって……
いつも平和なJUMP界隈に生息している私は非常に驚きました。
2組同時デビューって、確かにファンもバチバチになるよね。
スノストファンをさらにモヤモヤさせる時系列問題です。
【スノスト時系列問題】
SixTONESの単独デビューが決まっていたのに、それを覆して無理矢理スノスト同時デビューにしたという憶測。そう、あくまでも憶測です。
昨年からデビュー発表までの経緯を丁寧に時系列に並べて検証すると、そのような憶測が浮き彫りになるのだそうです。
事実かもしれないし、見当違いかもしれないです。
ファンは事務所やメンバーが発表している事を、公式見解として信じるしかないです。モヤモヤしますけど…。
デビューCDがモヤモヤに拍車をかけていませんか?
デビュー日が決まり、本来ならワクワクドキドキの幸せな日々になるべきなのに、何故こんなにモヤモヤするのでしょう?
その理由はデビューCDの特殊な形態にもあるのかな?
【スノストデビューシングルの特殊な形態】
- どちらのCDにも相手のデビュー曲が入っている
- アーティスト名はそれぞれ『SixTONES vs SnowMan』『SnowMan vs SixTONES』
- 『vs』は「対決」ではなくて、「対(つい)」という意味をもたせている
- オリコンの集計では売り上げが合算される
対決したいのか、したくないのか…なんとも不思議なデビューシングルです。
SnowMan、 SixTONESの関係性って?
長年Jr.を引っ張ってきたスノスト。
私はにわかファンかもしれませんが、2組のグループの美しい関係性はひしひしと感じています。
スノストの卒業式の意味合いもあった『少年たち to be』ではスノストの固い絆をしっかりと見せてもらいました。
スノストはお互いに切磋琢磨しながら成長してきた兄弟グループですよね。メンバーの間には上辺だけではない深い友情があって…
こんなに綺麗な関係性を持つグループは他にないのではないでしょうか?
スノストの関係性を大切にするあまり、滝沢くんやジャニーズ事務所が同時デビューにこだわり、考え抜いて特殊なCDの形態にしたのかもしれません。
スノストが対決したら?
今はなんとなくバチバチしているスノストファンですが…昔からそうだったのかな?
『少年たち』を5年間も作り上げてきたスノストです。メンバー同士があんなに仲良しなのに、ファンがいがみ合っていたとは考えられないですよね。
デビューが発表されて時系列問題が出てきた頃から、ファンのモヤモヤが募ってしまったのかもしれません。
だからこそ、デビューCDでバチっと対決して数字でハッキリさせたらスッキリしたんじゃないかな?
私はSnowManのファンですから、もちろん売り上げでスノが勝てば嬉しいし、負けたら悔しいです。
しかし正々堂々とした勝負なら負けて悔しくても、それほどモヤモヤしないのではないかな?スポーツの試合と一緒で…。
対決させない理由はこれ?
しかし!
ファンがどんなにモヤモヤしても、敢えて対決させない理由…あるかもしれませんね。
スノスト同時デビューによって、ジャニーズファンが分散されて、ほかのアーティストの売り上げに勝てないという可能性。これは怖いです。
ほかのグループのファンからのご祝儀票みたいなものが、2グループに分散されるのを防ぐためにオリコンでの売り上げを合算にしたのかな?
それでも、デビューまでの幸せな時間を楽しみたい
何はともあれ…
メンバーにとってもファンにとってもデビューまでの日々は、ワクワクドキドキの毎日であるべきです。
私はHey!Say!JUMPのデビューをリアルタイムで見ることが出来なかったので、 SnowManの「今」を共有出来ることがとても嬉しいです。
SnowManとジャニーズ事務所を信じて、デビューまでの幸せな日々をしっかりと味わいたいです。
もうモヤモヤして辛くなるツイートは観ないことにします!