JUMPの新アルバム『PARADE』!
世界観がこんなにはっきりとしているアルバムは、JUMP史上はじめてです。シングル曲や通常盤のボーナストラックを含めて、ひとつの美しい世界を見せて貰ったと思います。
16曲をフルで聴いた後はHey!Say!JUMPに満たされた感じで胸のドキドキが止まりませんでした。
今日は初回盤1.2.のDVDに収録されている「ボーカルレコーディング」の感想を書きますね。
Hey!Say!JUMP『PARADE』ボーカルレコーディング映像がエモい
Hey!Say!JUMPのアルバム『PARADE』をもう体験しましたか?
JUMPの熱量を感じる名盤ですね!鑑賞しながら心が震えました。
そして初回盤1.2.のDVDの最後にはそれぞれ『獣と薔薇』と『パレードが始まる』のボーカルレコーディングの映像も収録されていますが…これがまたエモかった〜!
素のHey!Say!JUMP
ノーメイクで私服のリアルなJUMPが、丸くなって歌う姿はなんともいえずエモいです。
今回のアルバムにかけるメンバーの情熱が伝わって、心が揺すぶられました。
そして、いつも歌割りにモヤモヤするのですが、これでスッキリ!誰と誰の声なのか、ハモリは誰なのか、ハッキリしました。←けっこう間違えていました笑笑
ベイジャンで、以前「歌割りを教えて」というリスナーに、有岡くんが「いつか、なんらかの形で要望に答えたい」と言っていましたが、これがそのアンサーなのかな?
ありがとう!
有岡氏の実力
よく、大ちゃんの音楽のセンスの良さは話題になりますが昨年のソロ曲『Bubble Gum』あたりから、才能が際立ってきていますよね。辻村有記さんとの出会いが大きいのかな。
今回の『PARADE』は山ちゃんと大ちゃんが中心になって作ったそうですが、レコーディング映像で、鉛筆を持って譜面に何かを書きこんでいる大ちゃんが素敵でした。もしかしたら、エフェクトをかける位置なんかは大ちゃんが提案しているのかな?
そして最近の大ちゃん歌声の幅広さにも驚きます。伊野尾くんが歌ってる…と思うと大ちゃんだったり、髙木さんだ!…と思うと大ちゃんだったり笑笑。
たくさんの声音を持つ男...有岡氏、進化していますね♡
裕翔の声が凄い
進化と言えば、裕翔くんの歌です。
『Last Dance』の歌い出しを聴いた時に「ん??裕翔くん大人っぽい!」と思いましたが、今回も凄かったですね。
JUMPでフェイクを担当するのは薮くんか山ちゃんだと思っていましたが、『獣と薔薇』ではゆーてぃが担当してます。すごくかっこいい。
それから、獣になった裕翔くんの息遣いが「ハァッハァッ」って……これもエモいです笑。
ゆーてぃのハスキーでマットなんだけれど甘い声はJUMPの楽曲に合うんですよね。以前はもっと幼い歌い方をしていたと思うんですが、このところ激変しました。
そしてフェイクも出来ちゃう歌唱力…JUMPの強力な武器ですよね。
安定のやぶやま
JUMPのメインボーカルといえば、やはり老舗のやぶやま。今回も美声を響かせています。『獣と薔薇』サビ前のやぶやまは痺れますね。
そしてもうひとり、雄也が加わると疾走感と力強さが増すんですよね。もう、ドキドキが止まらないです。
そしてJUMPのハモリはほぼ薮くんが担当しているんだと改めて認識しました。今回のアルバムでは他の曲でも、薮くんの桁違いの歌のうまさを感じたな。
Hay!Say!Jumpの声は個性的
JUMPの声は9人9色です。ソロやペア、色々な組み合わせで歌声が万華鏡のようにキラキラと変化するのがすごく素敵。
ダンスのフォーメーションもそうですが、大所帯グループの利点が生きていますよね。メンバーのスキルが高くそれぞれに際立った個性があるのでJUMP全体を見ても、個々を見ても、どこを見ても魅せてくれる感じです。
知念くんの軽やかに転がるマットな歌声
光くんのよく響くメタリックな感じの声
伊野尾くんの女子ドルも真っ青な可愛くてあざとい歌い方…かと思えば誘ってくるような妖艶な表現力…。
誰を見ても、曲のどの部分でも、心臓が止まるほど魅力的ですよね。
『PARADE』のエモさはまだまだ語り尽くせません!
というわけで今日は『ボーカルレコーディング』映像の感想を書きました。
定点カメラでのダンス映像もすごく好きですが、この歌入れの映像もエモい…感情を揺すぶられました。JUMPが真剣に楽曲に向かい合っている熱がダイレクトに伝わってきてすごくよかったです。
Hey!Say!JUMPがYouTubeチャンネルを持てるようになったら、こういう映像を沢山アップして欲しいなぁ…なんて思いました。
それにしても今回のアルバム『PARADE』は、限定盤から通常盤まで全て良かったですね。JUMPの作る美しい世界を見せてもらったなぁ。今回は3形態全て買い!だと思います。
まだまだ語り尽くせませんね。また書きます!