『こどもつかい』有岡大貴のYシャツ姿が素敵!レトロで少し怖い童話

久しぶりに映画『こどもつかい』を観ました。

レトロな雰囲気のソフトなホラー…

いや、ホラーというよりは…ちょっとゾクッとする童話といった感じでしょうか。

私はこの作品が大好きです。

なんたって、白シャツの大ちゃんが大好物でして…笑笑。

そう!『こどもつかい』にはリアコな有岡大貴くんの魅力がたっぷり詰まっています。

映画『こどもつかい』のあらすじ

  • 滝沢秀明主演『こどもつかい』(2017年6月17日公開)

*あらすじを盛大にネタバレしています。ご注意くださいね!

【あらすじ】

ある街で起こった連続不審死事件を追っている新聞記者の江崎駿也 (有岡大貴) は取材をする中で『トミーの呪い』という都市伝説を知ります。

それは「大人に酷いことをされた子どもをトミーという怪人が連れ去る。子どもはすぐに戻ってくるけれど、大人は3日後に死ぬ。」というもの。

最初は半信半疑だった駿也ですが、彼の幼馴染も被害者となり命を落とします。そして関係している子どもたちが同じ歌を口ずさんでいることに気づき、さらに深く調べを進めていきます。

その頃駿也は、同棲している恋人の保育士、原田尚美 (門脇麦) にも『トミーの呪い』がかけられていることを知ります。

尚美を守るために彼女と共に呪いの核心に迫っていくのです。

謎を解明するにつれて明らかになる、尚美の生い立ちと『トミーの呪い』の悲しい真相…。

とうとう駿也と尚美は、呪いの黒幕「こどもつかい」(滝沢秀明) と、彼の不思議な世界で対決することになるのです。

『こどもつかい』の感想

ホラーが苦手な人でもきっと大丈夫!もしかしたらホラー好きには物足らないかもしれませんが、レトロな世界観が見ごたえありです。

怪人役のタッキーは愛嬌があるし、大ちゃんはリアルにカッコいいので、JUMPファンには是非見てほしいな。

白シャツの有岡くんが魅力的

映画館で観た時から、ひるねこは有岡くんの白いYシャツ姿が大好きでした笑。

新聞記者役の大ちゃんはYシャツの袖をめくりながら←ここ大事!笑…上司に腹を立てたり、少し疲れた顔をしたり、でも情熱を持ってお仕事をしています。

アイドル有岡大貴とはまた別の等身大でリアルな魅力に溢れていて、スクリーンの大ちゃんに思わず「恋」してしまいますよ笑。

映画『こどもつかい』が公開された頃……2017年のHey!Say!JUMPは、アイドルグループとしてドラマでのキスシーンもままならない時期でした。

そんな中、当時26歳の大ちゃんが、恋人と同棲して…さらに彼女は妊娠までしているという設定は衝撃でした。

しかし彼は、その生々しい設定を実に魅力的に演じています。スクリーンの中の有岡大貴はキラキラアイドルではなくて26歳のリアルな青年でした。

洗面所に置いてある二本の歯ブラシにキュンキュンしたり、彼女を横に乗せて夜の高速道路を運転する姿に萌えまくりました♡←夜通し運転しながら「助手席で眠ってしまった彼女をきっと優しい視線で見守っていたんだろうなぁ」なんて想像してまたキュンキュンします

一晩預かることになった保育園の園児と一緒にオムライスを作る大ちゃんに、恋人と家庭を持つことに憧れる若い男性の姿が見えて…あぁ、大ちゃん…幸せになって欲しいなぁ…なんて、気持ちになったりもしました笑。

物語の終盤は怪人「こどもつかい」との対決で白シャツを血で染めながら、恋人を守る姿がものすごくカッコよかったなぁ。

最初、女子学生に取材していたシーンから比べると有岡くん演じる駿也がすごく成長しているんですよね。家庭を持つ覚悟を決めたというか…。頼れる大人の男に変化していく姿も必見です。

『こどもつかい』のレトロでちょっと不気味な世界

映画『こどもつかい』の世界観もとても魅力的です。駿也や尚美が生活しているリアルな現実と『こどもつかい』の妖しい世界とのギャップにもワクワクしました。

怪人の棲むサーカスのテント…倒錯したトミーの世界は、吐き気をもよおすほど濃厚な江戸川乱歩の世界と似ています。

レトロで不気味で妖しくきらめいていて…目を逸らしたいのだけれど、怖いもの見たさで指の隙間から覗いてしまうような感覚…。

最後のショッピングモールでの対決シーンは覚めない悪夢のような、万華鏡の中に迷い込んだような不思議な楽しさがありましたね。…ホラーなのに…笑笑。

「不思議の国のアリス」や「チャーリーとチョコレート工場」のような、怖いけど笑っちゃうようなシュールな世界観に似ていると思いました。

滝沢秀明演じる黒マントの人形が魅力的

滝沢秀明くんが演じる「黒マントの人形」はこの物語のラスボスなのに、可愛くて悲しくて憎めない、魅力的なキャラクターでした。

子どもの純真さをインプットされたAIのようなキャラだと思います。やはり人間ではないんですよね。

大人になることが出来ずに命を絶たれた子どもの無念に寄り添い続けて、決して大人にならない子どもの精神を永遠に持ち続ける人形…。その頑なさが怖かったなぁ。

私はネバーランドで永遠に少年のまま生きるピーターパンを怖いなぁと思うけれど、その感覚と似ています。永遠に何かに心を囚われている事って怖くないですか?

「大人にひどい目にあった子どもは永遠にここで自分と遊んでいる方が幸せだ」

という怪人に尚美が

「7人の子どもの霊も自分も蓮くんもあなたとは違う!」

という場面があります。ホントにそう思います。あの7人の子どもの霊は解放されたのかなぁ?もう安らかに眠らせてあげて欲しいですね。

子どもの世界は怖いと思った

子どもの頃に、大人と約束してあっさり破られたことはないですか?

尚美は

「蓮くんのママになってあげる」

と軽い気持ちで言ってしまい、呪いをかけられてしまいます。

優しい気持ちでした約束なんですけどね、結果的に蓮くんを傷つけてしまいました。

子どもの純真な約束は怖いです。

「嘘ついたら針千本のーます!指切った!」

ですからね。

「こどもつかい」の小指がホントに切れるのを観て

「子どもとの約束はそのくらいの覚悟でしなければいけないんだな」

と思いましたよ。そしてその切れた小指が呪いの引き金になるのです。

そして、子どもたちが歌うあの歌…。横溝正史の世界でも童謡は不気味に使われますが…今回の歌も、前半の不気味さを盛り上げましたね。怖かったです。

あのラストシーンはなんだろう…?

劇場で観た時には感じなかったのですが、今日改めて観てラストシーンにゾッとしましたね。

タッキー演じる半分壊れた「こどもつかい」の横でオルゴールを回す人形…。蓮くん?

すでに自分のお母さんを呪い、死なせた蓮くんは尚美にも呪いをかけようとしました。

伊勢へ行く前の尚美お守り(こどもつかいの指)を渡しているのですから、積極的に呪っていたしたよね。

最後に虐待されている子に指を渡していたところを見ると…やはり蓮くんは2代目に…?

駿也と尚美と蓮くんと生まれてくる子どもと、4人で幸せになるというハッピーエンドだと思っていたのですが…とんだ勘違いでした笑笑。

ホラーとしては落第かも…でも好き!

『こどもつかい』はホラーとしては落第ですね。だってそんなに怖くないですから…。

しかし、私は大好きです。

有岡くんの白シャツがまぶしくて、リアルに恋してしまうほど!
「こどもつかい」が棲むめくるめく世界が妖しくて不気味で好き!
タッキー演じる「黒マント」がお茶目で魅力的!
そして子どもの純真さは尊い…約束破ったら指切のよ!
何より今回もう一度観て、含みのあるラストシーンにゾッとしました。
ちょっと怖い童話のような世界観と、余韻のある物語がクセになる映画だと思います。

白シャツの大ちゃんは定期的に摂取したいほど好きです♡←しつこい笑笑

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