コロナウィルス感染拡大防止のために自宅に巣ごもりする毎日。
テレワーク中の夫にまもなく大学のweb授業がはじまる息子…我が家も技術革新を迎えています。私もジャニオタとして進化しなければ…!
というわけで、今日は2017年に遡りHey!Say!JUMPの10周年個人面接インタビューを復習しようと思います。
Hey!Say!JUMPの10周年個面インタビュー!
Hey!Say!JUMP10周年イヤーの最後にリリースされた『White Love』(1917年12月20日発売)の初回盤2にJUMPの個人面接仕様のインタビューが収録されています。
2020年の現在、あらためて観ると面白そう。それぞれのメンバーの面接を観てみましょう。
有岡大貴の座右の銘
トップバッターは有岡くん。
今と変わらない笑顔でつかみどころのないトークで笑いを誘うのはさすがです。
座右の銘を聞かれて
“キテレツ”と言う言葉が好きです
と言うのに笑ったわ。
いつも何とかして印象を残したいという気持ちなんだそうです。
これからのJUMPの課題は・・・
Hey!Say!JUMPで集まっているとすごく雰囲気がいい。
みんなが話に参加してきてすごく盛り上がるんですが…
…どうも、先輩がいたりすると…すごくかしこまっちゃうので
そういうところを直していきたいと思っています。
これは切り込み隊長としての大ちゃんのホンネですよね。
確かに10周年のころまではJUMPは箱庭グループとか内弁慶とか言われていました。Jr.歴が短く先輩のバックについた経験が少ないグループの歴史も影響していたかもしれませんね。先輩方になじみがなかったんです。
今のJUMPは、先輩とも後輩とも積極的に関わるようになりましたね。特に後輩を可愛がるJUMP兄さんの姿があちこちで見られて嬉しいです。
さて、大ちゃんの個人面談は真面目に終わるのかと思いきや…
「JUMPに入っていなかったら何になってた?」という質問に
どうですかね?
学者とかになっていたかもしれません。色んな曲線が好きなので…テーブルの足とか、椅子の足とか…
…あの、学者って何するんでしたっけ?
とキテレツな答えを返す大ちゃん、最高です!
知念侑李の大野愛
ちょっとボサついた髪に「面接官の方々の顔をしっかり見たい」とリアルな黒縁メガネで現れた知念くん。
簡単な自己紹介を…と促されて
知念侑李です。出身は静岡です。趣味は昼寝です。全てです、これが…
知念くんらしいムードでスタートです。
座右の銘は?
寝る子は育つ!
寝ていなかったから育ちませんでした。いまでも大きくなることを夢見て昼寝してます。
ジャニーズへ入所した動機は?
嵐の大野くんという人を見たときにダンスで人を魅了するっていうことが素敵だなと…
ボクもたくさんの人の前で踊りたいなと思いジャニーズ事務所に入りました。
そしてこの後は大野くんへの愛がとまりません。
この年(2017年)の7月に公開された映画『忍びの国』で憧れの大野くんと共演を果たしています。
大野くんの魅力を聞かれて
やっぱり動かないんですよ。ゆったりとした空気で座ってるんです。
でも、アクションとかやる時にびっくりするくらい上手でカッコよくて…その差にやられてしまいますよね。
だからボクもそうなれればな…と。
さらにJUMPでの立ち位置を聞かれて
少し引いてバランスを考えられる人になれたらいいなぁと…。伊野尾さんもそうだと思うのですが、振られた時に面白い事ができたら…。
大野くんもそういう人だと思うので、そこに向かってやっていってるつもりです。
伊野尾担としては「伊野尾さん」の名前がでて嬉しかったですが、やはり最後は大野くんです。大野くんリスペクトです!
ここから…
ワクワク学校で嵐のバックで踊ったり大野くんとCMで共演したり、着々と憧れの存在近づいています。知念くんの夢である大野くんとのCDデビューがいつか実現するといいですね。
エース山田涼介の情熱
膝がパックリあいたパンツで登場の我がエース。この頃のエースは熱かったなぁ!センターとしてグループを引っ張らなければ…という山ちゃんの意志をヒシヒシと感じる面接でした。
グループのセンターはフロントマンとしてそのグループの顔でいなければと思っているし、イメージは大切にしたい。
何かあった時に自分が先頭に立って行くとかは心がけています。
ウチのセンターはホントに素敵な人です。
Hey!Say!JUMPに足りないモノは?と聞かれて
意識じゃないですか?
ハングリーさとか…ドラマにでたら主役を食ってやるくらいの意識を持つかもたないか…
それをメンバー全員が持てたら、Hey!Say!JUMPが一皮むけてまた違う顔がみえてくるんじゃないかな、とボクは思ってます。
この頃のJUMPはまだ少し伸び悩んでいた感じがありましたね。メンバーそれぞれが色々と考え、悩んでいた時期だったと思います。
10周年は迎えたけれどまだ全然余裕はなくて、常に上をめざしていなければ他のグループにすぐに抜かれてしまうような雰囲気がありましたよね。
常に上を目指すのはもちろん今も一緒ですが…。
この頃の山ちゃんの意識の高さがJUMPを救ったのかもしれません。
もちろんメンバー全員が熱い気持ちを持っていたとは思いますが、こんな風にストレートに言葉にしてグループを鼓舞するのはやはり山ちゃんしかいなかったのかも…。
この頃は、映画『ナミヤ雑貨店の奇跡』『鋼の錬金術師』ドラマ『もみ消して冬』など、役者としてたくさんの作品に出演していた山ちゃん。
役者としてしての現場とJUMPとしての現場との違いを聞かれて
Hey!Say!JUMPの現場でいるよりも、役者としての現場の方がすごくいい子だと思う。
JUMPの現場の方が素の自分を出していると思います。メンバーもいるしね、楽にやらせてもらってます。
山ちゃんにとって、やはりHey!Say!JUMPはやすらぎぐ場所だったのだと思うと嬉しいな。
薮宏太はスーツで登場
薮くんは友だちの結婚式に銀座で仕立てたというお洒落なスーツで登場です。
今より少しふっくらしているかな?そして今より少し猫背だった??
そう、薮くんはハル前とハル後で大きく変わったと思いませんか?
2019年に公開された薮くんの主演ミュージカル『ハル』・・・
ボクサーの役のためにかなりストイックに鍛えたと聞きましたが、鍛えたのは身体だけじゃないんじゃない?『ハル』後の薮くんはとても精悍に…そして大人になった印象です。
薮くんのインタビューで一番好きなのは座右の銘のくだり…
座右の銘はなんですか?好きな言葉とか?との質問に
“何とかなるだろう”とか…”Take it easy”って言うんですか?
切羽詰まった状況でもなんとかなるだろうって無理やり思っていると、意外と何とかなったりするんで…
ボクは追い詰められても”まぁ大丈夫だろう…”と思っていつもやっています。
一切ネガティブな考えは持っていないんで…
これですよ、コレ!
最近のやぶぺのお料理行進曲でも
「大根入れすぎた!皮むき忘れた!でも美味しい!大成功!次行こう!!」
…webからカラカラと笑い声が響くようなやぶぺ。ホントに素敵!
今の時期は特に、薮くんの「何とかなるだろう」に救われますね♡
中島裕翔のビジュアルが神!
裕翔くんのビジュアルが神です笑!
最近は黒髪が多いゆーてぃですが、明るい色もいいですね〜!柔らかな雰囲気になります。
そしてこの年…
2017年に初めてベストジーニスト賞を受賞したということで、面接だけれどもあえてジーンズを履いてきたという裕翔くんがお洒落です!
特技を聞かれてドラム、写真、画像編集…
さらに身内ネタの物真似と言ったことで披露するハメになるのですが…これが圧巻です!裕翔くんの演技の巧さのなせる技ですね。
次の目標は
JUMPにもちゃんとつっこんで貰える、
見ている人にちゃんと伝わる万人受けする物真似を習得することです。
だそうです。
いつか共演者さんの物真似なんかも披露してくれるかな?甲斐センセとか…いや大御所すぎるか…。
そして裕翔くんがJUMPでなりたいポジションに胸が熱くなります。
自分が辛い時はイヤだしわかるから…
なるだけメンバーを不機嫌にさせないように…だから物真似とかやって笑わせようとするんでしょうね。
別にたいしたことはしないんだけど、和ませられるようなポジションになれたらなと思うんです。
ゆーてぃはメンバーカラーの水色そのまま。
爽やかに吹く風のような、清らかな水のようは人ですね。穏やかにみんなを和ませる。
この気持ちがコンサートでのファンサにもつながっているんだろうな。
みんなを笑顔にしたい!裕翔くんはアイドルの中のアイドルですね。
岡本圭人の舞台への憧れ
圭人にはやはり『H.our Time』について聞きたいですよね。
2017年にデビュー10周年を記念して発売されたベストアルバム『Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O』の通常盤に収録されている『H.our Time』はメンバーが作詞、圭人が作曲したエモエモな曲です。
圭人は10年間で『H.our Time』を作曲させてもらったことが一番嬉しかったって。
昔から作曲をやっていたけれど、それがなかなかOKになることがなかったので、10年間というタイミングで夢が叶った。
でも色々考えちゃう圭人のこと
メンバーは納得してくれるのか
このメロディラインで合っているのか、
ファンはよろこんでくれるのか
かなり悩んだそうです。そして
毎晩のように “やっぱアレ(H.our Time)なしになったから” という夢をめちゃくちゃ観てたんですよ!
圭人らしい…笑。
そしてこの面接では舞台への憧れを熱く語っていて、この数ヶ月後に圭人が演劇の勉強をしに日本を飛び立つ決断をするのも納得です。
ずっとお父さんがやっていた舞台を観ていて、すごいエネルギーをつかうじゃないですか。自分もそういうエネルギーを発散したいなと思っていて…舞台…やってみたいですね…!
留学から2年。今年は卒業の年です。
コロナの影響でニューヨークは大変ですよね。圭人、どうしているのかな…。一日も早く元気な姿を見せてね。
髙木雄也のキュートな笑顔
自由に生きてきた雄也にとって面接って何回目なんだろ?言葉を選びながら丁寧に答える姿に萌えます。
山ちゃんと圭人が全身コーディネートしてくれたという服をくるくる回って見せる姿が愛くるしいです笑。
しかし、デビュー直後はメンバーとほとんど話さなかったとか…
昔は全然会話することもなかった。
多分オレが寄せ付けなかった。
Jr.時代を一緒に過ごしてきた人しか友だちがいない中でデビューして、最初に『ごくせん』というドラマに出てそこで味わったことのない刺激をもらって
なんか、メンバー以外の人たちといた方が色々楽しめる…
メンバーと喋るのが時間の無駄だとか…そういう風に思ってました。
おぉ…赤裸々に語ってくれましたね。
そんな雄也の気持ちをJUMPに向かそうと追いかけ回していた薮くん…「何とかなるさ!」って頑張ってくれてホントにありがとう!!!
雄也もメンバー愛にめざめてくれてありがとう!!
そして雄也のインタビューは最後の笑顔が印象的。雄也的にホントに一生懸命答えてくれていたのね。
面接官の
「それではこれで終了します」
の言葉のあとに出た雄也の解放された笑顔が最高にキュートでした!
八乙女光がいじられ役に
上下デニムの光くんは時々少年のようで時々大人っぽくて…可愛かったりカッコ良かったりドギマギします。
特技はおしゃべりとベースと人を笑わせる事が大好きです。
という光くん。イラストは特技にいれてないのかな?
「座右の銘は?」ときかれて「左右の目?」と答える八乙女光は天才!
JUMPメンバーからどういう風に思われていますか?という質問に
選択肢は二つ考えられます。ひとつは「天才」もう一つは「バカ」です。
さらにご自身はどちらの方が強いとお考えですか?と聞かれると、ニコニコ笑いながら
最近は「バカ」の方が強いようです。山田が特にボクの「バカ」がツボに入っているようで「今年一番笑った」という言葉を今年だけで何回も聞きました。
そうだ、この頃…7ちゃんにとっては偉大な先輩すぎて絶対にいじれなかった光くんにツッコミを入れられるようになったんですよね。
ニコニコいじられる光くんが嬉しそうでした。JUMPがホントにいい関係になったのはこの頃だったのね。
この後「自分はグループを客観的に見る役割だと思う」と語る光くんですが…自分がいじられ役になることで7とBESTが一つになると客観的に考えたのかもしれませんね。
決してぶれない伊野尾慧
マラソンの途中にふらりと寄ったテイの伊野尾くん…最初からおふざけモードです笑。
ふざけているんですけどね…いつもブレない伊野尾くんの信念はここでもちゃんと語っているんです。
もっと真面目な顔で、真面目な言葉を選んで語れば簡単に伝わるのに…
でもそれでは伊野尾慧ではない…
伊野尾担のジレンマですね。
知念くんも言っていましたが、伊野尾担はふざけていて…でもよく聞くととても深い話をしている伊野尾くんが好きなんです笑。
Hey!Say!JUMPをどのように変えたいですか?の質問に
変えたい?
変わらないで欲しいですね!
私もそう思います。キッパリと答える伊野尾くんが好きです。
Hey!Say!JUMPに入らなかったらどうなっていた?という質問には
ホントにつまらない人間になっていたと思いますよ。
ジャニーズ事務所に入っていたからこそ大学へ行こと思ったし、
人と喋るのも苦手だったと思うし、
もっと顔もブサイクだったかもしれません。
素敵な仕事、場所に出会えて良かったと思いますね。
自分の生きてきた道をちゃんと肯定している伊野尾くんが大好きです。
伊野尾慧最高!!万歳!
2020年から2017年を眺めると
10周年のJUMPの個人面談を満喫しました。
10周年はついこの間のことのような気がしますが、こうしてみるとこの頃と比べて今のHey!Say!JUMPは格段に進化していますね。
もう箱庭グループじゃないし、裕翔くんはベストジーニストに殿堂入りしているし、『ハル』後の薮くんはカッコよさに磨きをかけています。雄也は後輩に慕われる良いアニキだし、山ちゃんはますます俳優として輝いています。
それぞれが個人の仕事で輝きコンサート『PARADE』は大成功でした。
この調子で進化したら15周年はどんなグループになるのかしら…!JUMPの成長の速さに震えるわ…←やぶぺ風笑
15周年にまた個人面接して欲しいですね。