『smile 』の先行配信をずーっとリピートしています。
『smile』は聴いても聴いてももっと聴きたくなる細部まで繊細に作られた素敵な曲ですね。
その優しい歌声を聴きながら、ジャニーズのグループの形を考えました。
個人の才能で勝負しているグループもあれば、チームで戦っているグループもあるなって…そう思ったらラスサビのフェイク選抜がスッと腑におちました。
smile先行配信を鬼リピ
少し待てば手元にディスクが届くのはわかっているのですが、配信日が伊野尾くんのお誕生日だったこともあり…笑…smileの先行配信を購入しました。
もう暇さえあれば聴いています。名曲です!
通しで聴くとJUMPの歌声の優しさが際立つし、エースが任された落ちサビがすごく印象的で誇らしくなります。
歌割りやフェイク
『smile』の歌割りが発表になった当初、グループの歌割が話題になりましたが…聴けば聴くほど繊細に作られていますね。
歌割り
1番の歌割りは綺麗にシンメトリーになっていますよ。
Aメロ | A’メロ |
堂本剛 | 堂本光一 |
V6(トニセン) | V6(カミセン) |
KAT-TUN | 山下智久 |
そしてサビの嵐と関ジャニ∞は関東と関西の同世代グループですね。綺麗にまとまってる!
2番は歌声や楽器が徐々に増えて華やかに盛り上がっていく感じですかね。
それにしてもJUMP!柔らかくて優しい声ですね♡
スノストの疾走感のある声もいいですが…(*^ω^*)
ラスサビのフェイク
さて、以前発表された歌割りではラスサビはざっくり「全員」となっていましたが…
フェイクは誰が歌っているの?
と思いましたよね。
公開された映像でまっすーは確定でしたが…あとは??誰??
実は私…密かに
「Hey!Say!JUMPのフェイク王、薮くんが入っていたらいいなぁ」
と思っていまして…(*´ω`*)
本当は偽物と分かってて
『smile』作詞:櫻井和寿
の後に入るフェイクです。
薮くんに聞こえなくもない…うん!そうかも!!何かヒントは??
と思ってググってみたら…
あらま、もうだいたい答えが出てるのね…(*´-`)
このフェイクはSixTONESジェシーのようです。
今判明しているフェイク選抜はこの4人↓
『smile』作詞:櫻井和寿 | フェイクやハモリ | グループ |
明日の今頃は 陽気な歌でも歌っていようよ | 安田章大 | 関ジャニ∞ |
All you need is only smile | 増田貴久 | NEWS |
誰かに憧れて 身に纏(まと)うだけのstyle style | 京本大我 | SixTONES |
本当は偽物と分かってて | ジェシー | SixTONES |
だけど忘れないで [君の笑顔に逢える] それだけで生きていける 僕がいる | まっすー??? | NEWS??? |
安田くんときょものパートは青木アナが番組やTwitterで教えてくださったのね。
最後のフェイクとハモリは、まっすー説がまことしやかにささやかれています。が…映像を見るまでは分からないわ。あと1人フェイクメンバーがいるのかもしれません笑。
そして!
新人のSixTONESから2人も??
と驚くけれど、2人とも公式ブログで発言しているので、フェイク選抜メンバーなのは間違いないです。
ゴリ押し!と言われちゃいそうだけれど…笑、ミュージカル俳優としてしっかり実績を残しているきょもはもちろん、ジェシーの歌のうまさは誰もが認めるところでしょう。
他にも上手い人はたくさんいるけれど「華やかさ」と「旬」を考えたらジェシーでキマリよね…。
と…ここまで考えて思ったんです。
なんでキマリなの?なんでスッと納得できちゃうんだろ?
大好きなJUMPの薮くんや、スノのしょっぴーだっているじゃない?あれ?なんで????
で、閃きました。(*⁰▿⁰*)
SixTONESは才能溢れる個性的な6人が集まったグループだからなのよ!
個人の才能で戦うグループとチームで戦うグループ
『smile』のグループごとのパートを聴いて思いました。
ジャニーズって「個人の才能」で勝負しているグループと「チームプレー」で勝負しているグループがあるんですね。
スポーツでいえば個人競技の水泳のチームと団体競技の野球のチームみたいな感じ。
光一くんと剛くんの才能がバチバチと際立つKinKi Kidsは個人競技のチームなのかな。
そして揃ったダンスやハーモニーで勝負するV6は団体競技のグループでは?
チームで戦うグループ
私の好きなHey!Say!JUMPはスーパーエース山田涼介をセンターに完璧なフォーメーションを武器にする「チームで戦うグループ」です。
ダンスでは高身長のメンバーが身長を揃えるために体勢を低くしたりして、メンバーが常に美しい陣形を見せる事を考えているんです。
それぞれのメンバーがHey!Say!JUMPをいかにかっこよく見せるかを常に考えてパフォーマンスしているグループです。
そして私の好きなSnowManも「チームで戦うグループ」。メンバーはいつもSnowManとしての見せ方を考えているのよね。
個人の才能で勝負するグループ
一方、SixTONESは6人の「個人の才能で勝負するグループ」です。ダンスが揃うことより、それぞれのメンバーが自分のできる最高のパフォーマンスを競っています。
NEWSもそうですね?
ハッピーライブの配信を観て、メンバーそれぞれがベクトルの違う才能を最大限に表現していて迫力満点でした。
きっとファンはその才能のぶつかり合いを楽しんでいるんですよね。
だから…もしかしたらですが…
このタイプのグループには、ジャニーズを飛び出して自分の才能を世界で試したくなる人が一定数いるのかも…とも思ったりして…。
フェイク選抜メンバーは
で、再びフェイク選抜メンバーに目を向けると…関ジャニ∞、NEWS、SixTONESから選ばれています。
関ジャニ∞のことはあまり詳しくないのですが、渋谷くんや錦戸くんなど、豊かな才能に恵まれて、自分を試したくて大海に飛び出したメンバーを輩出したグループではありますね。
ジャニーズの代表として『smile』のフェイクを任せられるのは「個人の才能で勝負するグループ」なのかもしれません。
それは彼らがいつも自分を最大限に表現しているからだと思います。
「チームで戦うグループ」のメンバーは常に「フォア・ザ・チーム」を考えてしまうから…代表として自分を表現するには優しすぎちゃうのかな?
『smile』では、ジャニーズの代表として迫力満点の魂が震えるくらいのフェイクを聴かせて欲しいですもんね♡
JUMPやスノの個人戦も観たい
実は私、ジャニーズの他のグループのライブってあまり見たことがないんです。
だから先日の「Happy LIVE with YOU」でJUMPと同じDay3だったNEWSのライブに圧倒されました。(もちろんJUMPはすごかったですよ!愛情たっぷりのステージでした♡JUMPの最高のステージはこちらを読んでね)
手越くんの事があってメンバーの想いが強いステージだったとは思いますが、とにかくすごい迫力!3人の才能がステージ上でバチバチと火を吹いていたわ。
私はJUMPやスノの団結したパフォーマンスが大好きですが、時々は表現を競い合い才能をぶつけ合うステージも見たいですね。
あ、だから…私たちはユニット曲やソロ曲が時々観たくなるのね!そっか!
というわけで・・・
『smile』の先行配信を聴いていろいろと考えて、そして納得しました。←自己完結…笑