Hey!Say!JUMP『PARADE』参戦記。今日はロケ地巡り編です。
今回は日比谷から銀座を散策しましたよ。
日生劇場、帝国劇場、クリエシアターのお膝元を闊歩する、エセ銀座マダム3人組の珍道中です。
計画が立てられない女たちのロケ地巡り
2019年12月28日。
Hey!Say!JUMP『PARADE』に参戦して、夢のような時間を過ごしたひるねこ一行。
飯田橋のタイ料理やさん←これがまた迷いに迷って永遠に着かないのだけれど、いつもの事なので省略!
で美味しいビールとお料理をいただきながら余韻に浸りホテルに戻ったところで、ふと明日の予定が何も決まっていない事に気づきます。
しかしお酒も気持ちよくまわり、たくさん歩き回った挙句コンサートでぴょんぴょん跳ねた足はパンパン…もはや思考力ゼロの私たち…
「と、と、とにかく部屋で風呂に入って…何か思いついたらLINEするわ…」
「うんうん、そうしよう。なんなら明日考えよう…」
と、解散になりました。
そう、私たち綿密な計画が立てられないんです。…特に私は…笑笑。
しかも唯一ちゃんと計画できる京都美人が明日は八乙女会参加のために別行動…。
これはもう波乱の予感しかしないじゃない?
深夜の思いつき
事前に計画するのは苦手だけれど、閃くのは得意なひるねこ←アホなだけ…笑
部屋に戻り、ちょうどNHKで放送していたHey!Say!JUMP出演の『ABUソングフェスティバル』を観ながらスマホをいじっていると、伊野尾くんの日比谷のロケ地を巡るブログ記事を発見。『松本楼』でカレーを食べたい欲に駆られました。
さっそくLINEでみんなに提案すると
広島美人「松本楼いいねぇ!…銀座には『FINAL CUT』のロケ地も雄也がクレープ食べたお店もあるし♡」
雄也担の広島美人からGoサインがでました。
よーし!明日はカレー食べるゾォ〜!!
Hey!Say!JUMPにかけてもらった魔法の余韻とカレーの夢を観ながら、スヤスヤと眠りについたのです。
日比谷松本楼
翌朝、張り切って出かけた私たちは日比谷駅に立っていました。
2018年4月12日のイノ調『古き良き日比谷を探せ』の回に登場した『松本楼日比谷本店』。
創業明治36年。100年以上の歴史を誇る松本楼はJUMPファンにも有名ですが、明治の文豪夏目漱石や高村光太郎などが愛した由緒正しい洋食店でもあります。
日比谷公園の真ん中にあるという立地なら、すぐに迷子になる私たちにも絶対に行かれるはずっ!
日比谷駅に降り立ったひるねこ達は意気揚々と日比谷公園を歩きます。
すると……
ふと、北海道美人が冷静にひるねこに聞いてきます。
北海道美人「ねぇ、ひるねこちゃん…。松本楼って、年末年始営業してるの??」
チラッとサイトを見たひるねこ
ひるねこ「大丈夫大丈夫!ほらほら!11時オープンて書いてあるも〜ん」
自信満々のひるねこ。
ほらね、もう到着よ!
森の中の洋食店…
なんて雰囲気がいいのかしら。
伊野尾くんが食べたビーフカレーと、飲まなかったかもしれないコーヒー♡
あぁ…まもなく出会えるのね!
……すると……
入り口の方からがっかりした表情で戻ってくる老夫婦と遭遇。
あれ???
なんか不穏な空気…どうしました??
ひるねこ『あれ?もしかして……お店、おやすみですか??』
老夫婦『そうみたい。…残念〜』
扉のまえに張り紙が…
「2019年の営業は終了しました。2020年は2日から営業いたします。」
え?え???あれ……??私は何を見たの?
しかし、怒りもせずに冷静に
「あらま、やってないの?…じゃあどうする?」
と言ってくれる友人たち…泣。なんて優しいの??
…ホントにごめんなさい。
しかし、すっかりカレーの舌になっている私たち。絶対にカレーが食べたいわけです。
広島美人「伊野尾くんがメレンゲで食べていた『イエロースパイス』のスープカレー!美味しそうだったね!」
北海道美人「銀座ならすぐ近くだよね!」
というわけで目的地を『Yellow Spice 銀座店』に変更!
元気を出してレッツゴー!!
ついに理解!劇場の位置関係
グーグルMAP片手に再び歩き出したひるねこ一行。
日比谷公園から通りに出ると…目の前に日生劇場があるという衝撃!
ここで初めて、私たちは日生劇場や帝国ホテル…銀座や有楽町の位置関係を理解したわけ笑笑。
全ての点がようやく線として繋がる感覚笑笑。お登りさん、恐るべし!
思い起こせば半年前…マダム会のメンバーと初めて出会った思い出の日生劇場。右も左もわからず…すぐそこに松本楼があるのも知らずに『エリザベス』を観劇した私たち。懐かしいなぁ。←その後『少年たち』も見に来ているけども笑笑
帝国ホテルのエセマダム
そしてせっかくなので、日生劇場の向かいにある帝国ホテルに潜入してみました。
帝国ホテルと言えば伊野尾くんがイノ調でも「フランク・ロイド・ライト」について語っていましたね。
建築には全く疎いのですが…これを見てきましたよ。
この直線的な凸凹がフランク・ロイド・ライトの特徴のようですね。←わからんけども笑笑
こちらは一階のロビーに展示されています。
伊野尾くんが愛するものに触れられた感覚が嬉しいです。
Yellow Spice 銀座店でスープカレーの食べ方を伝授される
さて
帝国ホテルを出て、銀座方面へみゆき通りをひたすらまっすぐに歩くこと10分。サンマルクカフェのかどを右に曲がってすぐ右手にあるのが『YellowSpice 銀座店』です。
2019年6月15日のメレンゲで伊野尾くんが食べたのはこの野菜のスープカレー。
野菜がゴロンゴロン入っていて大変美味でした。松本楼の伝統的なビーフカレーとはずいぶん違うけれど、スープカレーも私は大好き。
と、ここで…スープカレーの本場北海道美人から食べ方を伝授していただきましたよ。
北海道美人「まず少しスプーンにご飯をとって、カレーに浸して食べるのよ」
…あれれ??
すでにご飯をカレーに投入していたひるねこ、慌てて回収しました笑笑。
奥野ビルで異世界へトリップ
ようやくランチをいただき元気いっぱいの私たちは、銀座一丁目へ向かって歩くこと約10分。
ドラマ『FINAL CUT』で慶介(亀梨くん)と大地(雄也)のアジトになっていた奥野ビル(旧銀座アパートメント)に行きました。
華やかな銀座の一角にいきなり存在する、雰囲気のあるレトロな建物です。
『絶対零度』『MOZE』『鍵のかかった部屋』などなど他にも沢山のドラマで使われているんですって。
我らが伊野尾くんも『Hanako』で来ていましたね。
外観はこんな感じです。異世界にトリップしたみたい。↓
↑現在は住居ではなくてお洒落なショップやギャラリーとして使われているそうです。こちらもお洒落なアンティークショップでした。
↑エレベーターも雰囲気がありますね。
↑雄也のアパートで元カノと今カノが鉢合わせをする小芝居を披露するマダムたち笑笑。
紫の美女たちはクレープがお好き
お次は雄也担の広島美人が絶対に行きたい!と言っていたクレープ屋さん。
東急プラザ銀座1F『PARLA』に行きました。雄也がV6の長野くんに連れて行って貰った大人のクレープ屋さんだそうです。
雄也が食べたのは「ビターチョコバナナ」だそうだけれど私たちがいただいたのはこちら…。
「イチジクのマスカルポーネ」と「林檎のタタン」。大人のクレープというだけあって、甘すぎず味わい深かったです。
可愛らしいお姉さんが手際よくクレープを作る姿が窓越しに見えて楽しいです。雄也と長野くんもきっとワクワクしながら窓を覗いていたのかと思うと愛おしくなりますね。
そしてこの日は、私たち以外にも紫の服や小物を身につけた美女たちでごった返していました。
JUMP魂の当日だったから?
長野くんもメンカラは紫ですもんね。もはや『PARLA』は紫美女の聖地なのかしら…笑。
雄也も長野くんもファンから愛されていますね〜♡
2020年も素敵な友だちとJUMPを愛でる!
というわけで、お友だちと巡るロケ地はすごく楽しかった〜!
書ききれなくて省略したひるねこのトンチキエピは、実はまだまだ沢山あって相変わらずの珍道中だったのですが、JUMPとの『PARADE』をさらに濃厚な思い出にしてくれる最高の時間でした。
また今度、友だちと参戦できる日が楽しみ〜!!
そしてこんなに楽しい時間を過ごせるのもHey!Say!JUMPがいるからなのよね。
JUMPくん、ホントにありがとう♡
2020年も沢山の素敵な友だちに巡り合えますように!
今年もJUMPを愛でるぞ~!