2021年度が始まりました。
伊野尾くんのめざましテレビも6年目に突入です。
いのお飯にいのピクにイノ調…番組を飛び出してイノ調の拡大版『伊野尾慧の建築さんぽ』を放送したり、フジテレビの入社式に参加したり…めざましテレビで伊野尾くんの存在がどんどん大きくなっているのを感じませんか?
5年間の変化をまとめました。
めざましテレビと伊野尾くん
現在はめざましテレビの「木曜パーソナリティ」として大活躍の伊野尾くんですが、2016年4月7日にレギュラーとして初出演した時の伊野尾くんの肩書きは「スペシャルサポーター」でした。
めざましテレビ初出演(2016.4.7)
伊野尾くんのレギュラーとしてのめざまし初出演は2016年4月7日です。
緊張でこの日のことは全く覚えていないという伊野尾くん。
私はエース山田から届いた激励のメッセージがとても優しかったのを覚えています。

いのおちゃんは緊張が顔には出ないけれど、手が震えるタイプだから…手を下にしときな
それから、初めてのイノ調で目黒川でお花見をする人々にインタビューをしたのですが、声をかけてもスルーされて少し落ち込んだりして…。今では考えられないですよね。
「スペシャルサポーター」から「パーソナリティ」へ
当初伊野尾くんの肩書は「スペシャルサポーター」でした。番組のマスコット的な…「爽やかな風を吹かせてくれたらいい」くらいの立ち位置だったんじゃないかな?
ところが…
伊野尾くんはどんどん進化して存在感を増し、木曜めざましになくてはならない存在になってしまいました。
現在の肩書きは「木曜パーソナリティ」です。
番組の補助的な「サポーター」ではなくて、伊野尾くん自身の個性が求められる「パーソナリティ」なんです。
イノ調では、建築や防災などの伊野尾くんでなければ出来ない企画がたくさんあります。
エンタメやニュースでも伊野尾くんにしか言えない優しくてユーモアのあるコメントが、番組のスパイスになっていますよね。
伊野尾くんの個性が全面的に番組に活かされているのが嬉しいです。
めざましテレビの公式サイトにはメインキャスターの3人の次に名前が記載されているんです↓↓↓
(↑めざましテレビHPより)
2021年4月…新体制になった「木曜めざまし」を盛り上げる大切な存在になっているのがファンとしてとても誇らしいです。
伊野尾くんだから深められるテーマ
先日放送された『めざましテレビpresents伊野尾慧の建築さんぽ』はとてもステキな番組でした。
1月7日に放送されたイノ調「隈研吾さんと表参道建築巡り」の拡大版です。
建物を見ながら語る隈さんと伊野尾くんの熱が伝わって、しかも難しい建築用語は伊野尾くんがさりげなく解説してくれていて、素人にもとてもわかりやすかったです。どんな建物にも作った人の想いがこもっているんだなぁと建築に興味がわく内容でした。
また、3月11日に放送された震災から10年が経った陸前高田のレポートも大学時代に何度も足を運んでいた伊野尾くんにしかできない内容です。
自分だけのテーマをちゃんと持っている伊野尾くんは強いですよね。
ほぼ全てのオチを担当?
雑誌で伊野尾くんと対談した女王蜂のアヴちゃんがこんなことを言っています↓↓
『めざましテレビ』を観て思ったんですけど、ほぼほぼ全部伊野尾さんがオチを担当してるって!大変じゃないですか?
(『ナイロン ジャパン』2021年2月号より)
アヴちゃんが対談の前にちゃんと「木曜めざまし」をチェックしてくれたのが嬉しいですね。
この言葉に対して伊野尾くんは
いやそんなことは……(笑)。演者のみなさんがアナウンサーだけでずっとやってきている番組なので、そこにやっぱり入っている特異性というか。だからそういう役割なのかなって思っていますね。
(『ナイロン ジャパン』2021年2月号より)
朝の情報番組に出演する自分の役割は、局アナには出来ないことをやることだと考えているんですね。自由にのびのびと可愛らしく…笑。
アヴちゃんはさらにこんなことも言ってくれています。
パスが多いし、シュート数も多いみたいな。これをずっとやってるよってすごいなって感じました。
(『ナイロン ジャパン』2021年2月号より)
確かに!
アナウンサーのみなさんは、伊野尾くんが画面に映っている場面では、必ず伊野尾くんにパスしてくれますよね。そして伊野尾くんが必ずズバッと面白くオチをつけてシュートを決めるんです。
永島アナのダイナミックなむちゃ振りも必ず打ち返す伊野尾くん。
伽耶ちゃん(お天気担当)との息のあった掛け合いは木曜めざましの目玉になっていませんか?笑。
頭の回転が速くてユーモアのセンスが飛び抜けている伊野尾くんにしか出来ないことだと思います。←ファンとして鼻高々…笑。
まとめ|6年目も楽しみ
伊野尾くんが『めざましテレビ』の木曜レギュラーに抜擢されて6年目に突入しました。
・いつのまにか肩書きが「サポーター」から「パーソナリティ」へ
・「建築」や「防災」など伊野尾くんだから深められるテーマがある
・ほぼ全てのオチを担当
伊野尾くんはどんどん進化して、もはや番組にはなくてはなららない存在です。
2021年度も木曜日の朝は、伊野尾くんが日本中を笑顔に幸せにしてくれることでしょう(*´ω`*)