山田涼介 中島裕翔奇跡のライバル①【JUMPコンビ図鑑やまゆと】

Hey!Say!JUMPの中で最もドラマチックなコンビはやまゆとではないでしょうか?

2人の関係はJUMPの歴史の中で激しく変化してきました。現在のように笑顔でお互いを最高のライバルだといい合えるまでには、たくさんの葛藤がありましたよね。

今回はそんな2人…山田涼介と中島裕翔の関係を紐解いていきましょう。

JUMPコンビ図鑑!奇跡のライバルやまゆと

顔を寄せる子猫と子犬

Hey!Say!JUMPのコンビの中で、ある時期、最も不仲だったのはやまゆとでした。

そこから現在のように互いを最高のライバルだと認め合うまでには、たくさんの葛藤がありました。

やまゆとのJr.時代

まずは山田涼介と中島裕翔の関係をJr.時代から現在まで追ってみましょう。

中島裕翔

裕翔くんは2004年3月にジャニーズ事務所に入所しました。

入所するとすぐにユニットJ.J.Expressの初期メンバーに抜擢されます。←現在のHey!Say!JUMPメンバーも多数参加していますね。初期メンバーだったのは伊野尾、中島くん。そこに髙木、有岡、森本くんなども加わっています。

当時10歳。この頃の裕翔くんは常にセンターにいました。

撮影とかで “じゃあ並んで” って言われると “ここだろうな” って、自分から真ん中に立ったりしてましたね。今思えば、ヤなヤツですね。

(myojo 2014年4月号)

すでにジャニーズの大先輩と共演。ドラマ「エンジン」や「野ブタをプロデュース」などにも出演しています。ジャニーズJr.のエリート、期待の星ですね。

 

山田涼介

山田くんも同じ年、2004年8月に当時のJr.のエースやぶひかが活躍していたバラエティ番組「Ya-Ya-yah」のオーディションに合格してジャニーズ入りしました。

下積み時代

しかしすぐに大活躍できたわけではなくて、2年間ほど下積みの時期があります。

立ち位置が後ろ過ぎてレッスン場の鏡に映らない涼介くんのために、ご家族が自宅に大きな鏡を買ってくれたそうですよ。そこで毎日3時間ダンスの練習をしていたんですって…。

裕翔くんに追いつきたい

同じ学年の裕翔くんは当時の山ちゃんにはまぶしい存在だったでしょう。

その頃の裕翔くんを

カリスマっていうか、Jr.の中で “裕翔は誰も越えられない” って空気があって。

でも、俺だけは超えてやろうって思ってたんだよね。密かに笑。

(myojo 2014年 8月号)

少年時代の山ちゃんは裕翔くんのうしろ姿を必死で追っていたんですね。努力はちゃんと実を結びます。

努力が実を結ぶ

タキツバのコンサートに裕翔くんの代役として出演したのが山ちゃんの快進撃の始まり。その時の頑張りを先輩方がちゃんと見ていてくれて……2006年にドラマ「探偵学園Q」の天草流役に抜擢されます。

そして、あれよあれよというまに…山ちゃんは裕翔くんの隣に来ていました。

 

Jr.時代のやまゆとの関係

時間を少し戻して、再び山ちゃんのオーディションの頃…。

裕翔くんは、後輩ができたのが嬉しくて、さっそく山ちゃんに声をかけました。沢山いるオーディション生の中でも、やはり山ちゃんは違って見えたとか。

帰り道が一緒ということもあり、すぐに仲良くなった2人。

レッスンの帰り道

当時小学5〜6年生。レッスン後帰り道の電車で疲れて肩を持たれ合いながら眠っていたそうで…可愛かったんだろうなぁ。…同じ電車に乗り合わせて、そんなを光景見たかった。きっと仔犬みたいだったに違いないわ。

でも待って……!

裕翔くんは普通に仲良しのつもりでも、山田くんは心の中で

「絶対裕翔くんを超えてやろう」

って思っていたわけですよ。

裕翔くんは気づかなかったかもしれないけれど、涼介少年の心の中は激しいライバル心がフツフツと煮えたぎっていたはずです。

この頃の2人は見た目ほど心が通じ合っていたわけではなかったでしょう。

おそらく、Jr.のカリスマだった裕翔くんの何気ない言動が、山田くんを落ち込ませたり、悔しがらせたりしていたんじゃないかな?どちらも小学生ですからね。

もうやめたいという山田くんに…

入所して1年後くらいたったある日、山田くんがもうJr.をやめたいと漏らしたそうです。

ホームから電車の中でもずっと「辞めたい」と言っていたそうで、裕翔くんに何かを察してもらいたかったのかもしれません。

しかし挫折を知らない裕翔くんには、山ちゃんの気持ちが全くわからない…。

裕翔くんは

鈍感だったな。

みんな少しでもいいポジションに立ちたいって努力しているけどなかなか報われないから悩むわけで。

なのに、なんでやめたいと思うのか、なんで僕に相談してくるのかさえ、わからなくて…

なんでもっと真剣に話を聞いてあげなかったんだろう。

“大丈夫だよ。一緒に頑張ろう!”って背中を押してあげなかったんだろうって。

(myojo 2014年4月号)

と、振り返っています。

すでに、ライバル心が…?

これはおそらくですが……

裕翔くんは山ちゃんの実力を無意識にわかっていたのではないかな?

いつか自分のとなりに来る、もしかしたら自分より前に立つようになるヤツかもしれないって。

もうすでに2人の心に、熱いライバル心が芽生えていたような気がしますね。

 

Hey!Say!JUMPデビュー

それから3年・・・2007年の秋、Hey!Say!JUMPは華やかにデビューします。やまゆとの関係に変化はあったのでしょうか?

センター交代劇

2007年、Hey!Say!JUMPがデビュー。そしてセンター交代劇がはじまります。

  1. デビュー曲「Ultra Music Power」のセンターは中島裕翔
  2. セカンドシングル「Dreams come true」のPV撮影中に振付師さんに「山田と代わって」と言われる…
  3. 3thシングル「Your seed/冒険ライダー」「Your seed」のセンターは山田涼介と「ごくせん」でブレイクした髙木雄也

これでHey!Say!JUMPのセンターが入れ替わったわけです。

 

完全に余談ですが・・・

この頃のJUMPの映像を観ると胸がいっぱいになりますね。センター交代劇はもちろんですが、火花を散らすやまゆとを眩しくみていた圭人くん、Jr.のカリスマだったやぶひかが縁の下の力持ちとしてメンバーを支えている気持ち、逆に急に脚光を浴びて戸惑っているような髙木さん、孤独な高校生活の伊野尾くん……みんな悩んでるのに、みんな笑顔で頑張っているんですよ。アイドルってすごい…尊い!

 

この頃のやまゆと

この当時中3の裕翔くん、センター交代は辛い体験ですよね。

しかも、山田くんや知念くんと同じ高校に進学してクラスメイトとして過ごすわけです。仕事中だけでなく、学校でも顔を合わすのは辛かっただろうな…。

平気な顔で…!

裕翔くんはこの頃、誰にも相談しないでメンバーの前でも家族の前でも平気な顔をして振舞っていたそうです。

でも心の中ではドロドロとひがみや嫉妬が渦巻いていたんですって。挫折を知らないエリートアイドルが急にセンターから後ろに下げられたのですから、それは当然ですよね。

しかも明確な理由も話されずに…。

センター交代の本当の理由

ゆとやまのセンターを交代させたのはジャニーさんですよね。

センター交代の理由は成長期の裕翔くんの身長が高くなりすぎからと言われているけれど、おそらくそれだけではないでしょう。挫折を知らないエリートだった裕翔くんは周りが見えなくなっていたのではないでしょうか?グループを引っ張ることばかり考えてメンバーを気遣う心が欠けてしまっていたのかも。

このまま裕翔くんがセンターでは、グループの雰囲気が悪くなる。メンバーがグループを愛せなくなってしまう・・・そんな感じだったのではないかな。

裕翔くんの気持ち

裕翔くん自身も言っています。

(センター交代は)今となれば当然の結果だったんだなって思いますね。あれがあってこそって、今は思えます。

(myojo 2017年11月号)

でも当時は多感な思春期です。辛かっただろうな…。山ちゃんのことを・・・

やっぱ “なんでだよ” って思ったし、キライって感情とは少し違うけど、彼のひとつひとつの言動が鼻についてしまうっていうか。

だから当時、仕事で必要なとき以外はいっさい話していなかったと思う。

(myojo2017年11月号)

山田くんの気持ち

山ちゃんは小学生の頃から、いつか裕翔くんを超える事を目標に努力をしてきたのです。

とうとうセンターの座を手に入れたわけですが、裕翔くんの落ち込みがすごかった。←裕翔くん本人は平気な顔を貫いたつもりでしたが、当時の映像を見ると、素直に顔にでていますよね。

山田くんは、そんな裕翔くんを見て「取られたセンターはまた努力して取り返せばいいじゃん!」と思っていたでしょう。だって山ちゃんはそうやって手に入れたんですから。

でも、裕翔くんは悩んで、落ち込んで、ひがんで、いじけて…笑笑。

そんな裕翔くんを見て、山ちゃんにはこんな感情が芽生えるわけです↓↓

どっちかって言ったらキライだった。

だってムカつくんだもん。何言っても真に受けて落ち込んで。

センターかわったタイミングでもあって、ものすごい悩んでる時期だったと思うんです。

でも俺は “悩む時間があんなら前向け!” てタイプだから。

(myojo2018年2月号)

でも、この気持ちを素直に裕翔くんにぶつける事ができなかった。当事者ですからね。

でも、俺はそれは言えないよ。俺だけは。あのころの裕翔は、寄り添わせてくれなくて、なんかもどかしかったな。

(myojo2018年2月号)

 

やまゆとの氷河期

こうして、やまゆとはとうとう氷河期に突入したわけです。

お互い言いたいことが言えない間柄。辛かっただろうな…。ふたりとも、よく笑顔でアイドルを続けてくれたな…。

雪解けしたのが2013年12月の知念くんの誕生会を兼ねた7会だそうですから←公式見解です笑!なんと5〜6年もの間、葛藤が続いていたわけですね。

しかしこの氷河期が、JUMPにとって大切な期間だったのではないかしら?

氷河期の山田くん

この時期、センターとしての山ちゃんは沢山のものを背負っていますよね。裕翔くんに納得してもらいたくてがむしゃらに頑張ったんじゃないかなぁ。

 

氷河期の裕翔くん

一方、裕翔くんにとっては本当に辛い時期だったと思うのですが、悩んで悩んでたくさんの武器を手に入れましたよね。

ドラムに演技にモデルやカメラ…!

そしてなにより、ステキな大人になったなぁ。

あのままセンターが裕翔くんだったら、JUMPは今のようなグループだったかな?そして裕翔くんはこんなにステキなゆーてぃになっていたでしょうか?

そう思うとこの長い氷河期はやまゆとにとっても、JUMPにとっても大切な時間だったんだと思うんです。

というわけで…

  • やまゆとのJr.時代
  • センター交代
  • 氷河期への突入

まで見てきました。やまゆとの関係、ふたりの葛藤は見ていてヒリヒリしますね。

ふたりが悩みながら成長していく様子は…長くなりそうなので、続きはまた次回!(๑・̑◡・̑๑)/

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