フジテレビ系列月9で、われらが絶対エース・山ちゃん主演のドラマ『カインとアベル』（2016年10月17日スタート）がはじまる。主題歌もJUMPが担当するというから楽しみでたまらない。
桐谷健太さん演じる兄との確執、倉科カナさん演じるヒロインを巡る三角関係…そこに高嶋政伸さんが演じる父親が絡むとなれば、きっとドロドロ の愛憎劇になるはず。そんな物語の中で、さわやかで清々しい山田涼介の魅力が爆発するにちがいない。
それにしても、つい先日ゆうてぃと伊野尾くんのドラマが終わったと思ったら、続いて山ちゃんである。知念くんはずっと映画が続いているし…こうなったら次の冬ドラマでもJUMPの出演ドラマがあるんじゃないかと期待していまう。
Hey!Say!JUMPの冬ドラマを妄想
というわけで、今日はHey!Say!JUMP主演の冬ドラマを妄想してしまおう。最近ドラマや映画に出演した4人（山ちゃん、知念くん、ゆーてぃ、伊野尾くん）を除いたJUMPメンバーの冬ドラマを、勝手に企画するのだ。
薮宏太主演『二十二の瞳』
美しくも厳しい大自然に囲まれた山奥の小学校に赴任してきた若き教師と、天使のような子ども達との成長の物語。薮ちゃんが長身を屈めて不器用に子どもと向き合う姿はきっと絵になる。あのふにゃふにゃ笑顔で、日本中のお茶の間をほっこりさせてしまうだろう。
マドンナ先生には高畑充希ちゃんはいかが？吹雪のなか、子ども達と光希ちゃんと薮ちゃんが山小屋に閉じ込められるシーンは絶対に欲しい…。
岡本圭人出演『俺たちの旅』
中村雅俊主演、昭和の名作ドラマのリメイク版だ。主演は山崎賢人くん。圭人はあえて主役ではなくて脇を固める。秋野太作さんが演じた役がいい。
現役大学生の圭人には等身大の青春群像劇がハマると思う。傷ついたり友情を深めたり恋したりして成長していく圭人を見たい。
実はこのドラマ、1999年にV6がリメイクしてるそうだ。V6盤も見てみたいな。
髙木雄也主演『奥さまは18歳』
こちらも昭和の名作ドラマだ。（歳がバレる笑）
雄也は女子校の教師で生徒と極秘結婚している設定。ヒロインの女子高生には、清原果耶さんをキャスティングしたい。
物語はどこまでも明るいコメディで、ドロドロの愛憎劇もベットシーンもないけど、毎回終了間際にイチャイチャシーンがある。一話完結のドタバタ劇を解決したあと、自宅でくつろぎながら「ダーリン」「ハニー」チュっ…そして、to be continuedだ笑。
八乙女光主演『太陽の塔』
芸術家岡本太郎氏の青春時代を描いたオリジナルドラマ。芸術家気質の光くんには、実在した芸術家の人生を本気で演じて欲しい。絶対にハマるはずだ。
時代はまたもや昭和。岡本太郎氏の学生時代から始まり、大阪万博の太陽の塔完成がラストシーンだ。光くん演じる太郎氏の才能を見抜き、支援するパトロンに藤原紀香さん。光くんを支える恋人役に相武沙季ちゃん。濃厚なシーンも欲しいな…。
有岡大貴主演『My Girl』
大ちゃんには、ちょっぴり切ないラブストーリーはどうだろう。いつも笑顔の大ちゃんが、本気の恋に苦悩する姿が見たい。
永遠の5歳児などと言われているが、笑顔が途切れた時にふと見せる大ちゃんの表情は精悍だ。ヒロインは二階堂ふみさんで決まり。ふたりの悲恋に日本中のお茶の間が涙を流すのだ。
こんな冬ドラマが実現したら、JUMP担はきっとテレビの前から離れられない。
とはいえ、伊野尾担として一番見たいのは『そし誰』の日下瑛二くんのその後だ。連続ドラマは無理でも、単発で…深夜枠でいい。どうか私たちに日下くんの消息を教えてください。日テレの偉い人…なにとぞ！